古いぬいぐるみを大切にする心理とは?昔のぬいぐるみの魅力やメンテナンス、捨てるべきタイミング

ぬいぐるみとの暮らし

このぬいぐるみ随分古くなったなぁ…。汚いし捨てるべき?

ぬいぐるみのあや
ぬいぐるみ女子あや

ちょっと待った!

あなたの家にもいるのではないでしょうか。10年、20年、いやもっと前に迎え入れたぬいぐるみ。デザインは古く、生地は傷み、薄汚れている…。

毎日一緒に遊んでいる人もいれば、どこかにしまい込んで忘れている、処分しようにも困っているなど…古いぬいぐるみに対する感情や思い、考えは人それぞれです。

ですが、古いぬいぐるみへ審判を下す前に一度読んでほしい!

この記事では、古いぬいぐるみを大切にする心理や長く愛用するためのメンテナンス方法、クリーニングで復活させる方法や、関連書籍の紹介、そして昔のぬいぐるみが流行に?!リバイバル商品についてもたっぷりとご紹介します。

ぜひ、あなたの大切なぬいぐるみをもっと愛おしむためのヒントを見つけてくださいね。


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  1. 古いぬいぐるみの魅力
      1. 思い出と愛着
      2. 心の安らぎ
      3. レトロなデザイン
      4. 素材の違い
      5. 希少価値
  2. 古いぬいぐるみを大切にする心理
      1. 1. 気に入っているから、自分の好みにドンピシャ
      2. 2. 愛着理論とノスタルジア効果
      3. 3. 慰めと安心感
  3. 古いぬいぐるみを長持ちさせよう!5つのメンテナンス方法
  4. 古いぬいぐるみは需要がある⁈リバイバル商品や昔のぬいぐるみの再販売エピソード
    1. 令和のリバイバルぬいぐるみ
      1. 吉徳レトロこれくしょん
      2. ナカジマコーポレーション ポムポムプリン レトロポーズ
    2. 昔のぬいぐるみを販売⇒注文殺到!?
    3. 令和に古いデザインが再び注目される理由とは?
      1. レトロぬいぐるみは懐かしさを感じられる
      2. 今とは違うデザインで逆に新鮮にも
      3. バブル期の素材感も良さがある
      4. 今では入手困難に
  5. 捨てるのはダメ?古いぬいぐるみを手放すタイミングとその方法
      1. タイミング1:人生の節目や引っ越し
      2. タイミング2:自分が不要だと感じた時
      3. タイミング3:明らかに状態が悪くなった時
      4. 手放す方法1:ゴミとして捨てる
      5. 手放す方法2:ぬいぐるみの供養を利用する
    1. 結論
  6. ほっこり!古いぬいぐるみを活用したSNSを紹介!
    1. レトロなポムポムプリン達
    2. うさちゃん
  7. 古いぬいぐるみを味わう関連書籍の紹介
    1. 愛されすぎたぬいぐるみたち マーク・ニクソン (著), 金井真弓 (翻訳)
    2. 古いぬいぐるみのはなし 田村 ふみ湖 (著)
  8. まとめ:古いぬいぐるみとの新しい物語を紡ぐ

古いぬいぐるみの魅力

古いぬいぐるみには、新しいものにはない特別な魅力がたくさん詰まっています。愛着や思い出、心の安らぎ、そして希少価値など、さまざまな視点から古いぬいぐるみの素晴らしさを感じることができます。ここでは、その魅力をいくつかご紹介します。

思い出と愛着

ライナスの毛布という言葉もあるように、古いぬいぐるみには特別な思い出や感情が込められています。私も昔、うさちゃんのぬいぐるみを片耳が取れてボロボロになるまで遊んでいたことがあります。ぬいぐるみは、私たちの成長とともに歩んできた大切な存在です。

心の安らぎ

長年の友としての存在感や心の安らぎをもたらしてくれます。忙しい日常の中で、古いぬいぐるみを抱きしめるだけで、なんだかホッとすることってありますよね。

レトロなデザイン

昔のぬいぐるみはレトロでヴィンテージなデザインが魅力的で、今見ると新鮮に感じられます。逆に昔の方が可愛いものも多いです。そのデザインや色使いは、今ではなかなか見られない独特の味わいがあります。

素材の違い

バブル時代と今とでは使用される素材なども異なり、昔の商品のほうがしっかりしていることもあります。頑丈な作りや丁寧な縫製が、古いぬいぐるみの魅力の一つです。

希少価値

古いぬいぐるみは、今では手に入らないため希少価値があります。他の人とかぶらない、自分だけの特別な存在です。そのため、一層大切にしたくなります。

もしお気に入りのぬいぐるみがあるなら、ぜひずっと大事にしてほしいと思います。古いぬいぐるみには、かけがえのない価値がたくさん詰まっているのです。

古いぬいぐるみを大切にする心理

私も過去にボロボロになるまで愛用したぬいぐるみがあったり、今でも10年以上前に購入した少し古くなりつつあるうさちゃんを大事にしています。そんな自分の経験から、「どうしてボロボロになるまで大切にするの?」という心理を紹介します。

1. 気に入っているから、自分の好みにドンピシャ

長年持ち続けているぬいぐるみは、ほとんどの場合「一目ぼれ」したものばかりです。つまり、自分の好みにドンピシャリ!迷わず欲しいと思ったからこそ、直感や本能レベルで好みだったわけです。余談ですが、恋愛でも相手を一目ぼれすると関係が長く続くと言われています。もしかしたら、ぬいぐるみにも一目ぼれすることで、長く愛される理由があるのかもしれません。好きなデザインや雰囲気だからこそ、ずっと大事にしたくなるんですね!

2. 愛着理論とノスタルジア効果

愛着理論によると、幼少期の思い出や家族のつながりが反映されることがあります。私も幼少期からなぜかうさちゃんが好きで、幼稚園のころには両親が内緒でうさちゃんを買ってきてくれたことがありました。2匹もぬいぐるみが増えてしまったという思わぬアクシデントでしたが、私にとっては両親の愛情を感じられて嬉しかったのです。こうした思い出がどこかにあるからこそ、古いぬいぐるみに特別な感情を抱くのかもしれません。また、ノスタルジア効果によって、過去の幸福な記憶が呼び起こされ、ぬいぐるみを手に取ると心が温かくなります。

3. 慰めと安心感

古いぬいぐるみは、ストレス解消や精神的な支えとしての役割も果たしています。私も疲れたときやストレスが溜まったときに、昔から一緒に過ごしてきたぬいぐるみを抱きしめると、心が落ち着くのを感じます。長い年月を共に過ごしてきたぬいぐるみは、ただの物ではなく、私たちの心の中で大切な存在になっているのです。

こうした理由から、古いぬいぐるみは特別な存在として、大切にされ続けているのだと思います。

古いぬいぐるみを長持ちさせよう!5つのメンテナンス方法

古いぬいぐるみ、昔のぬいぐるみをお気に入りでこれからも大切にしたい人に向けて、長く愛用するための方法を紹介します。

  1. 極力触らない

これを言うと元も子もないのですが、ぬいぐるみを長期間キレイに保ちたいのであれば、あまり触らないことです。人間の手には皮脂や汗がついていて、触るたびに見えない汚れが溜まっていきます。ただ、たくさん触ってあげるのも愛情の一つですので、不必要にさわりまくらないことが汚れを防ぐ一つの方法です。

  1. 手洗いや洗濯機の使い方、乾燥の仕方

ほとんどのぬいぐるみは洗濯NGで手洗いを推奨しています。洗面器にぬるいお湯をはって、おしゃれ着用洗剤などで軽く揉み洗いして干すのがベストです。音が鳴るタイプや電池式のぬいぐるみは洗えませんので、外側からぬいぐるみ用のお掃除スプレーで軽くメンテナンスする程度になります。布+綿+目などのパーツのみのぬいぐるみは洗いやすいですが、特殊な素材が交わるとどうしても洗うのが難しくなります。天気の良い日に日陰で干したり、乾燥させるだけでも毛並みを維持できます。

余談ですが、シュタイフやジェリーキャットなどのぬいぐるみブランドは、洗うことを想定して洗濯OKの商品も多いです。長く愛用することを考えて、このようなブランドの商品を選ぶのもおすすめです。

  1. 修繕方法:ほつれた部分の縫い方や破れた部分の修復

多少の破れ程度なら手縫い糸で修繕できますが、パーツが取れたり破損が大きい場合は、ぬいぐるみ専門の修理屋さんを利用するのがおすすめです。箱に詰めて送ると、入院&手術で元通りにしてくれるサービスがあります。古いぬいぐるみや大事にしているぬいぐるみが傷んできたときに利用する人も増えています。本当に大切なぬいぐるみなら、専門家に委託するのも良いですね。

  1. 保管方法:直射日光や湿気を避けるための工夫

なるべく風通しが良く、乾燥した場所に保管しましょう。ジメジメしているとダニの原因になります。先ほども言いましたが、ぬいぐるみは乾燥しているところが大好きです!洋服と同じように、定期的に外で陰干しするだけでも長持ちします。

  1. 定期的に遊んであげよう!

触らないことを推奨しましたが、やはり飾っているだけや収納しているだけではなく、たまには遊んであげてください。人がかまってあげることで、ぬいぐるみの表情もなんだか元気になってくるように思います。ホコリもつかないし、新品のぬいぐるみからだんだん私の相棒に変化していきます。メンテナンスや保管も大事ですが、大事なぬいぐるみをかまってあげることも忘れないでくださいね!

古いぬいぐるみは需要がある⁈リバイバル商品や昔のぬいぐるみの再販売エピソード

令和のリバイバルぬいぐるみ

令和になってから昔のぬいぐるみを再現するリバイバルぬいぐるみなるものが、ぬいぐるみメーカー各社よりちょこちょこ発売されています。

昔ならではのデザイン、懐かしい気持ちなど、なんだか味わい深い子たちで魅力いっぱいです。

吉徳レトロこれくしょん

吉徳  ぬいぐるみ レトロこれくしょん

ひな人形や五月人形でおなじみの老舗、吉徳がレトロぬいぐるみコレクションを販売しています!

このコレクションは、1981年など昭和から平成にかけて愛されたレトロぬいぐるみたちを忠実に再現したシリーズです。首には70年代に使用されていた「タグ」をオマージュしたレトロな共通タグが付いていて、細部までこだわり抜かれたデザインが魅力です。

にっこりしたVの字になった口がとってもチャーミング!特に人気なのが猫のぬいぐるみで、可愛さに心がほっこりします。昔懐かしいデザインに、現代の技術を加えて蘇った吉徳のレトロこれくしょんシリーズ、ぜひチェックしてみてくださいね!

ナカジマコーポレーション ポムポムプリン レトロポーズ


ナカジマコーポレーション ポムポムプリン レトロポーズ S 193476-24

ポムポムプリンのレトロポーズぬいぐるみが新登場です!

このぬいぐるみは、首をかしげたポーズがとてもキュートで、昔懐かしいぬいぐるみのような少しモケモケとしたレトロな手触りが特徴です。くすみカラーもどこか懐かしさを感じさせます。ずんぐりむっくりしたフォルムがたまらなく可愛く、見ているだけで癒されます。

このポムポムプリンは、あの頃少女だった人も、今少女のファンも、みんなが大好きになってしまうこと間違いなし!昔を思い出させるレトロなデザインと、今も変わらないポムポムプリンの魅力が絶妙にマッチして、心がほっこりするぬいぐるみです。ぜひ、お部屋に迎え入れて、その愛らしさを楽しんでみてくださいね!

昔のぬいぐるみを販売⇒注文殺到!?

「廃棄忍びなく…」売れずに眠っていた20年前のぬいぐるみを採算度外視で販売→注文殺到 まさかの反響に「うれしい」

20年前に納品した商品の一部がほぼ手付かずで放置されていることを知りました。今、業界では、「ちいかわ」などキャラクター版権ぬいぐるみの販売が主流で、版権商品を持たない弊社が扱っているノンキャラクター商品は在庫がほぼ動かなかったそうで、一旦在庫リストを出してもらいました。そしたら20年前に廃盤したような商品が1000個以上出てきたんです中略

ありがたいことに、数日で400件を超すご注文をいただきました。先述の通り利益を出す作業ではないのですが、それ以上にうれしい気持ちになりました。出典元:ヤフーニュース

老舗ぬいぐるみメーカー童心の倉庫で20年前のぬいぐるみが眠っていたことが発覚!SNSで呼びかけたところ注文が殺到したという、ほっこりするようなエピソード。

購入した方々のポストも続々投稿されていて見ているこっちもほっこりしました。

20年というと、例えるのなら1人の👶赤ちゃんが成人式を迎えるまでの相当な年月…。ですが、そんな大昔のぬいぐるみを受け入れたい人がたくさんいることがよく分かる事例でした。

リバイバル商品だけでなく、本当に古いぬいぐるみに対しても今ではあまりないデザインや趣など良さを感じる人がたくさんいるということですね!

令和に古いデザインが再び注目される理由とは?

最近、昭和から平成にかけての古いデザインが再び注目を集めています。その理由を考えてみると、懐かしさと新鮮さの絶妙なバランスが魅力なんです。

レトロぬいぐるみは懐かしさを感じられる

まず、懐かしさ。私たちが子供の頃に親しんだぬいぐるみやおもちゃは、見ただけでその時代の思い出が蘇ります。昭和や平成初期のデザインは、シンプルでありながら温かみがあります。当時の素材や製法がもたらす質感は、今ではなかなか手に入らないもの。だからこそ、古いデザインを見ると「懐かしい!」と思わず口にしてしまいます。

今とは違うデザインで逆に新鮮にも

一方で、その懐かしさが新鮮さとして感じられることもあります。現代のぬいぐるみやおもちゃは、デザインや素材が進化している反面、どこか画一的になりがちです。そんな中で、昔のレトロなデザインが持つ独特の魅力は新鮮に映ります。例えば、昭和のぬいぐるみはちょっと不格好だけど愛らしい表情や、手作り感のある温かさがあります。これが今の製品にはない「味」なんですよね。

バブル期の素材感も良さがある

さらに、昔の商品のほうがしっかりしているという点も見逃せません。バブル時代やその前後の製品は、長く使えることを前提に作られていました。素材も耐久性があり、丁寧な作りが特徴です。そのため、古いぬいぐるみは長年愛用してもその魅力を失わないのです。

今では入手困難に

そして、希少価値という点も重要です。今では手に入らない古いデザインのぬいぐるみやおもちゃは、持っているだけで特別な存在感があります。皆と同じものではなく、自分だけの特別なアイテムとして大切にされることが多いです。

もし、お気に入りのぬいぐるみが古いデザインなら、その価値を改めて感じながら大切にしてみてください。古いものには、新しいものにはない特別な魅力がたくさん詰まっていますよ。

捨てるのはダメ?古いぬいぐるみを手放すタイミングとその方法

古いぬいぐるみを大切にすることは素敵ですが、無理に持ち続ける必要はありません。適切なタイミングで手放すことも大切です。以下に手放すタイミングと方法をご紹介します。

タイミング1:人生の節目や引っ越し

新しい生活のスタートを切るときには、持ち物を整理する絶好の機会です。引っ越しや大きなライフイベントの際には、必要なものだけを持っていくことを考えてみましょう。

映画トイストーリーでもおもちゃの持ち主のアンディが実家を出るときにおもちゃを置いていくシーンがあります。ちょっと寂しく感じるけれど、人生の節目で必要な物を精査することは必要なのです。

タイミング2:自分が不要だと感じた時

ミニマリストや捨て活の考え方では、「迷ったら捨てる」という教えがあります。本当に大切なものは捨てようとは思いませんよね?例えば、あなたの目の前にあるスマホや財布を捨てるなんて考えもしないはず。捨てるか迷うということは、その物がもう必要ないサインかもしれません。

タイミング3:明らかに状態が悪くなった時

ぬいぐるみが破れたり、汚れがひどくなったりして修繕が難しい場合は、手放す時期かもしれません。状態が悪くなったぬいぐるみは、見た目だけでなく衛生面でも気になります。

小さいお子様など口に入れてしまう可能性がある場合、特に注意が必要。よほどお気に入りのぬいぐるみなら、また同じ物を新しく買う選択もできます。

手放す方法1:ゴミとして捨てる

ぬいぐるみをゴミとして捨てる場合、他のゴミと分けて、ぬいぐるみ専用に別のゴミ袋に入れて捨てると良いでしょう。分別が許されるのであれば、布や紙に包むことで気持ちが少しでもやわらぐかも。これにより、感謝の気持ちを込めて最後のお別れをすることができます。

手放す方法2:ぬいぐるみの供養を利用する

最近では、お寺でぬいぐるみを供養してもらうサービスもあります。ダンボール箱にぬいぐるみを入れて送るだけで、お坊さんが正式に供養してくれます。これにより、ぬいぐるみ達は虹の橋を渡り、感謝の気持ちを持ってお別れできます。

結論

物はいつか手放すときが来ます。大切なぬいぐるみを手放すことは悪いことではありません。感謝の気持ちを込めて手放し、新しいステップへ進む準備をしましょう。どの方法を選んでも、心に残る思い出としてぬいぐるみとお別れできます。

うさこ
うさ

ぬいぐるみはいなくなっても、思い出はいっぱい

ほっこり!古いぬいぐるみを活用したSNSを紹介!

ここでは、古いぬいぐるみを使用して可愛いSNSを運用しているアカウントをいくつか紹介します!失礼ながら、見るからに年季が入っているのですが、日常生活や旅行で楽しく写真を撮っていて、愛情がたっぷり感じられます。

必ずしも新しい商品を次々に買うことが良いわけではなく、古いぬいぐるみでも愛情いっぱいになれば、こんなに素敵になるんです。

レトロなポムポムプリン達

サンリオのポムポムプリンは幼少期から好きな方も多いみたい!初期の頃のぬいぐるみを大人になっても大事にしているぬい垢さん達!ずっと大事にされていて幸せそうです🐶

うさちゃん

うさちゃんブログに因んで、古いうさちゃんぬいぐるみを運用している垢を紹介します✨ずっと前から大事にされている、どんなうさちゃんがいるかなっ

日本の老舗ぬいぐるみメーカー吉徳からリバイバルされたキャンディと、初期のキャンディを並べています。初期とリバイバル品見分けがつかないぐらいによく出来ていますね。昔の子も、今の子も同じようでそれぞれの可愛さがあります。

こちらも吉徳のキャンディ、初期の子です🐰頭巾をかぶっていて大切にされていますね

こちらは日本のぬいぐるみメーカー・サンアローのうさちゃん。昔持っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。うさぎのぬいぐるみの定番でしたね!

今は海外メーカーのアイテム、ディズニーやサンリオなどキャラ物などが多く出回っていますが、このような、キャラ化していない子は自分なりのアイデアでどんな性格にでも設定できる良さがあります!

古くてもずっと大切にされているぬいぐるみは、すごく嬉しそうで楽しそう!たくさんの思い出をつくることができると素敵です。

古いぬいぐるみを味わう関連書籍の紹介

愛されすぎたぬいぐるみたち マーク・ニクソン (著), 金井真弓 (翻訳)


愛されすぎたぬいぐるみたち

この本は、ボロボロになるまで愛されたぬいぐるみたちの写真集です。アイルランドの写真家がスタジオで撮影した本格的なぬいぐるみの写真が満載。細部までボロボロ具合がよく見られて、そのリアルさに引き込まれます。

ぬいぐるみとのエピソードが豊富に収められており、笑いや涙の思い出がたくさん詰まっています。くたびれたぬいぐるみたちのパワーがすごくて、本当に読み応えのある一冊です。目や鼻が取れていたり、ほころびを縫い合わされた腕を持つクマやウサギを見ると、きっと自分の幼い頃を思い出さずにはいられないでしょう。

この本を通じて、何も要求せず、見返りも求めずにそばにいてくれたぬいぐるみのことを改めて感じられることでしょう。

古いぬいぐるみのはなし 田村 ふみ湖 (著)


古いぬいぐるみのはなし

いぬいぐるみと、その持ち主たちの大事なエピソードを集めた一冊です。神戸にある北欧雑貨店「マルカ」を営む著者・田村ふみ湖さんは、本人も大のぬいぐるみ好き。マルカの店長「うさぎ山ごんぞう」さんは、その世界では有名な存在です。そんな著者が、勘と縁を頼りにぬいぐるみを愛する同志を探し出し、インタビューを敢行しました。集まったぬいぐるみは46体。ドイツ、チェコ、ロシア、イギリス、フィンランド、日本など世界12か国の古いぬいぐるみと、持ち主との想い出エピソードを紹介しています。ぬいぐるみプロフィールあり。

まとめ:古いぬいぐるみとの新しい物語を紡ぐ

今回は古いぬいぐるみ、昔のぬいぐるみの魅力についてたっぷり語りました!ボロボロでクタクタになったぬいぐるみの魅力や、旧商品のリバイバルから手放すタイミングまで…本当にさまざまな物語やエピソードが詰まっています。

長く大切にすることで、新たな思い出が増えていくこと。未来の世代にも受け継がれる宝物としての価値。古いぬいぐるみは、単なる物ではなく、心の支えとなり、私たちの人生の一部になる存在です。

あなたのそばにいる古いぬいぐるみは、どんな子でしょうか?これまでの思い出を振り返り、そのぬいぐるみとともに新しい物語を紡いでみてください。ぬいぐるみたちは、いつもあなたを見守り、寄り添ってくれる大切な仲間です。

うさこ
うさ

最後まで読んでくれてありがとう!このブログでは小さい可愛いぬいぐるみ情報などを毎週投稿しているよ!他の記事も見てね♪

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