鬼滅の刃を考査して解釈して解説してみる!「鬼」は誰の中にも存在する?!

鬼滅の刃

 

ピンポンパンポーン♪こちらの記事は、いち鬼滅の刃ファンとして個人的な考えや解釈であり本作品とはなんら関係がなく、日記のようなものです。また、キャラのセリフや作品のストーリー、ネタバレ等ではなく鬼滅の刃全体を抽象化した解釈となりますのでご了承ください。

 

鬼滅の刃の漫画を読んだり、アニメを見たことのある人は

単に「邪悪な鬼と戦い、打ち負かす戦士の物語である」と単純明快に解釈をしてしまっていませんか?

 

鬼なんておとぎ話で架空の話だし、鬼滅の刃はあくまでも想像上のものであり楽しむだけ楽しんで、はい終わり!

ではまた元の生活に戻ろう!なんて思っていませんか?

 

それってめちゃくちゃもったいない話です。

せっかく鬼滅の刃を見たのなら、一度自分の心と向き合ってみる必要があるのでは?そしてそれができればよりよい人生に方向転換できるのでは?と私は思っています。

私は鬼だの霊だのスピリチュアルだのに興味はありませんが、鬼滅の刃を自分の生活に当てはめて考えることはできるのではと思っています。

 

ということで、鬼滅の刃の一体何が私たちの心を向上させていくことができるのか、全体のストーリーを通しての解釈をこちらで解説していきます。


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鬼滅の刃の「鬼」の正体は「親」

まず、結論を述べさせてもらいますと、鬼滅の刃で登場するとは、あなたののことを指しています。

 

は?

パパとママがなんで鬼やねん!

 

と、お怒りになられる方もいるでしょう。ですがここは冷静に最後まで話を聞いていただきたいです。

 

 

鬼滅の刃では、鬼が人間を襲い、食い殺すというシーンが度々見られます。

つまり鬼滅の刃の世界では、鬼は他人に危害を加える悪者であると定義されています。

ですが、その鬼とは元々はただの人間であり鬼により、

人間⇒鬼へと変化させらただけ。

 

つまりただの人間だったのに、自ら望んだわけではないのに、鬼に変えられてしまったのが鬼なのです。

そして鬼滅で言うところの、この元々は普通の人間だった人々に憑りついている鬼とは、誰しもが多かれ少なかれ持っている心の中の邪悪な部分なのではないでしょうか。

 

そして、これを私たちの世界で表すと、人間を鬼に変えてしまうのは実際のところは育ての親だったりします。

 

例えば学校でいじめをする人間、会社でモラハラをする上司、女性社員にセクハラをする男性、彼女や妻に暴力をふるう男性、他人の悪口を言う人、他人の不幸を喜ぶ人間、犯罪を犯す者、ママ友いじめなどなど、、、

 

上げればきりがありませんが残念なことに、この世には他人に害を与える人間が多く存在します。

 

ですが、このような人たちでも産まれた時は単なる無垢な赤ん坊だったと思いませんか?

 

だけど、どうしてかこのように他人に危害を加えたり、人の不幸を喜んでしまうようなまるで鬼のような人間になってしまった

 

実は、純真無垢な赤ん坊がこのような大人へと育ってしまうのは十中八九、育ての親が関連しているのです。

 

「親」は人間を鬼に変えてしまう諸刃の剣

 

こちらは実際に論文で発表されている内容で一部を抜粋させていただきます。

 

一般的に不適切と思われる行動の多い親によって,不安定な家庭環境の中で育てられると,自己統制能力が低くなる可能性が強まる

出典:cinii

 

また、少しネット検索をすると、

  • 家庭内暴力
  • 愛情不足
  • ストレス

このように親に育てられる段階で何らかの問題があった子供はやがて大人になり、親からされたようなことを他人に繰り返して行う、危害を加えたり傷つけるような言動をとってしまう。

鬼滅の刃で言うところのまるで「鬼」のような存在になってしまうのです。

 

親とは子供を立派な大人に育て上げる役割がありますが、その育てを一歩間違えてしまうととんでもない邪悪な鬼に変えてしまう、諸刃の剣のような存在なのです。

 

家庭内暴力など分かりやすい例もありますが、例えば、両親の不仲・親の不機嫌・八つ当たり、いつも悪口を言う母親・子供に対しての無関心・スマホ育児、厳しすぎて子供の自由を奪う親…。

などなどちょっとした親の言動が無垢な子供の心に取りつき徐々に邪悪な鬼のような部分を心の中に持ってしまうようになるのです。

 

 

ですが、この世に完璧な親など1人もいません。

ちょっとした行き違いで子供を傷つけることもありますし、夫婦喧嘩を子供に見せてしまうシーンもあり、忙しくて構ってあげられない瞬間があるかもしれません。人間だから仕方ない。

 

だから誰しもが多かれ少なかれ心に鬼がいるのです。誰一人として他人事とは言えないのではないでしょうか。

 

鬼滅の刃は心の中にたんじろうを持てというメッセージ性

 

鬼滅の刃では、主人公の妹ねずこが鬼に変えられてしまいます。

そのねずこを救うため、たんじろうが活躍するという流れです。

 

そうです、たんじろうは自分を奮い立たせ、大切なねずこに取りついた鬼を追い払おうとします。

そして、ねずこ自身も自分の中に取りつく鬼と精いっぱい戦っていっていますね。

 

 

作中、ねずこは鬼にも関わらず人間を襲うようなことをしない強さがありました。

 

これは、他人に害を与えることは強さでもなんでもなく、自分自身と戦っていくことが本当の強さであると言いたいのではないでしょうか。

そして愛するねずこを守るたんじろうもまた強さがあるからこそ、厳しい試練に立ち向かうことができるのです。

 

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)から学ぶ、見た目に騙されるな

 

作中の細かい登場人物や設定は省略しますが、この鬼滅の刃ではラスボスは鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)という人物です。

アニメを見ている方はご存じでしょうが、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)は見た目はいたって紳士的・お金持ちでキレイな服を着ていて・美しい妻と子供を持っているという設定です。

 

一見なんでも持っているように見えても、心はとんでもない邪悪な心に包まれています。

 

これは現代社会でも言い表すことができます。

 

InstagramなどSNSが流行し、誰もが私生活をネットにアップすることが当たり前の世の中になってきました。

 

表向きは、オシャレな服・旅行の景色・可愛い子供・キレイでオシャレな家の内装の写真などを載せて見せている。

 

ネットが普及し、いろんな情報が入る中で、ハイスペック・美人・高収入・タワーマンション・高級車・ブランド物・高級ホテルでのディナー・肩書・地位・名誉・学歴などうらやましくキレイでなんでも持っているような人がチヤホヤされる世の中となってきました。

 

ですが、鬼滅の刃を通して分かることは、「ひとは見た目では判断ができない」という点。

 

たんじろうはまだ子供で完璧ではないけれけど必死にねずこを守っている美しさや強さがあり、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)はなんでも持っていると思われるけど本当の心は寂しさ・虚無で溢れているということが分かります。

 

その人間の持ち物や、見た目に惑わされず本当の本質のところを見抜くことが大事だと言えるでしょう。

 

 

心の中にたんじろうを(おわりに)

 

鬼滅の刃のアニメや映画を通して伝えたいメッセージ性を個人的に解釈してみました。

 

 

  • 私たちの心には多かれ少なかれ、幼少期から親に送り込まれた鬼が存在する
  • 心の中にいる鬼は己と戦って、取り払って行く
  • 見た目ばかりに惑わされずに本当に大切なものは何か考える

 

これが鬼滅の刃を考査した結果となりました。

 

あくまでも個人的な意見ですので厳しいツッコミはなしでお願いします。

 

ですが、鬼滅の刃を見ておもしろいなと思ったのなら、一度自分の心の中にいる鬼と向き合ってみてはいかがでしょうか?

そしてたんじろうのように自分の中にある鬼と戦っていくことです。

 

仕事を頑張る、大切な人を守る、仲間を大切にする、誰かに喜びを与える…など身近なことから

自分が誇れると思うことを小さいことからでもやっていってみるといいでしょう。

鬼滅の刃は一時の流行りになってしまうかもしれませんが、この本質を身に付ければおじいさんおばあさんになるまで持ち続けることができるでしょう。

 

 

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